筋トレ用ゴムバンドのアンカーとハンドルは購入？検討？または回避？ボディビル用ホームジム筋トレ製品のレビュ | 大田区パーソナルトレーナーTokyo Titan | 体を鍛えたい方へ大田区のフィットネスジムとして大切に思っていることなどを綴ります

ホームジム向けの商品が多く、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。今回は、筋トレ用ゴムバンドのアンカーとハンドルをコスト、有効性、汎用性、実用性に基づいて評価し、購入すべきか、検討すべきか、回避すべきかを教えます。

目次

• コスト
• 有効性
• 汎用性
• 実用性
• 評価結果

コスト

この商品はAmazonジャパンで1,599円で購入しました。アンカー、2 つのハンドル、2 つのクリップが付属しており、すべてレジスタンスバンドで使用するために設計されています。かなり良いですね。ただし、実際の抵抗バンドに追加で購入することになりますバンドと合わせて合計5,000円くらいです。

コストについては、この製品を星4.5と評価します。

有効性

レジスタンスバンドは 、ホームジム用に購入できる最も有効的な器具の一つです。前に説明したように、バンドとフリーウェイトの両方を使用すると、フリーウェイトだけを使用するよりも筋肉増加の効果が大きいことが科学的に証明されています。

レジスタンスバンドをそのままで使う場合、使い方は二つあります。体を使ってバンドを固定することもできます。たとえば、バンドの上に立ちながら引き上げます。または、固定されたものの周りにバンドを結ぶことができます。このようなバンドを使用すると、種目によっては、抵抗の量が軽すぎることがあります。

ただし、アンカーを使用してバンドを通すと、基本的に片手に 1 つずつの短いバンドができます。これにより、体の両側がより多くの抵抗に耐える必要があり、バンドを使ってさらに効果的な筋トレができます。

有効性については、この製品を 5 つ星と評価します。

汎用性

バンドは足を使って押さえたり、 体の周りに伸ばしたり、ものに巻き付けたりするだけで、できる筋トレ種目がたくさんあります。しかし、試してみてダメな筋トレ種目もたくさんあります。事例としては、クロスオーバーです。私はバンドを使ってこの種目を効果的に行う方法を考え出すのに何ヶ月も費やした結果、思いついた最善の解決策は、パワーラックの周りにバンドを結び、シングルアームクロスオーバーを行うことでした。一応できますが、それでも妥協です。

しかし、アンカーがあると、ケーブルマシンのようにバンドを使用でき、多くの種目ができます。バンドの両端にある 2 つのループは別々のケーブルのように機能し、通常はケーブルマシンでしかできない種目ができるようになります。そしてケーブルマシンと同じように、アンカーを上下にスライドさせるだけで微調整が可能です。

更に、クリップに他のケーブルマシン用のアタッチメントも取り付けることができます。例えば、ラットプルダウンをしたい場合、2 つのバンドループを 1 つのクリップに接続し、 バーをクリップに取り付けるだけです。考えられるあらゆるケーブル種目は、アンカーがあれば、バンドを使って行うことができます。

汎用性については、この製品を 5 つ星と評価します。

実用性

バンドに張力をかけるには、動かないものでバンドを固定する必要があります。ホームジムでパワーラックを持っている人にとっては、バンドの一端でラックの周りに結び目を作るだけです。しかし、自宅にパワーラックがない人にとって、これは明らかに不可能です。また、パワーラックがあったとしても、旅行にバンドを持って行きたいときは、他の人と同じように、バンドを固定するための安定したものを探す必要があります。バンドを結んで引っ張っても壊れないものを探すのに苦労する場合もあります。

しかし、このアンカーがあれば、効果的な筋トレに必要なのはドアだけです。自然の中を旅したり、キャンピングしたりしない限り、ドアを見つけるのに問題はないはずです。扉の反対側の蝶番側にアンカーを差し込んでドア閉めるだけでOKです。このアンカーとこれらのハンドルを使用すると、どこにいても非常に効果的なバンドワークアウトができます。

そして種目によっては、バンドをそのまま握ると、特に太いバンドを使用する場合、手に食い込み不快に感じることがあります。しかし、このハンドルをバンドと一緒に使用すると、その不快感は一切ありません。そして言うまでもなく、クリップはバンドで使用するために成形およびコーティングされ、バンドを劣化させないよう出来ているのでとても安心です。

実用性については、この製品を5つ星と評価します。

評価結果

このアンカー、 2つのハンドル、2つのクリップを含むこの製品の評価結果はこちらですが、質問タイムです。購入すべきか、検討すべきか、または回避すべきか？

これは購入すべき製品です。私のYouTube動画を継続的にみてくださっている方は、レジスタンスバンドの利点と、私が購入を強く推奨することを知っていると思いますが、アンカー、ハンドル、クリップもあれば、バンドをさらに活用できます。旅行中のバンドの実用性をさらに高め、ホームジムでもフィットネスジムを再現でき、筋トレ種目の選択肢がさらにふえ、より効果的なワークアウトができます。アンカー、クリップ、ハンドルと組み合わせたレジスタンスバンドは、ホームジムで使える最も優れた筋トレ器具です。

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